ぴろー録

アルティメット中毒者の備忘録。何でも書きます。

考えがまとまらない方必見!散歩のススメ。

みなさんこんにちは。ぴろーです。

 

突然ですが、散歩はマジでオススメです。

 

中々考えがまとまらなかったり、良いアイデアが全然出ない時ありませんか?

 

そんな時、外に出て散歩するとうまくいきます。

 

「歩くだけで考えがまとまってたら苦労しねーよ!」

 

こんな声が聞こえて来そうです。

 

ですが、僕は

 

散歩なめんな

 

と言いたい。

 

あの偉人達も散歩を活用していた!

あのスティーブ・ジョブズも考えをまとめる時は散歩を活用していました。

ミーティングを行う時でさえ散歩をする事もあったようです。

 

さらにフェイスブックの創始者である、マーク・ザッカーバーグ。

彼もミーティングに散歩を活用していたそうです。

 

散歩の方法

散歩の方法と言うと少し大げさですが。笑

 

スマホも何も持たず手ぶらで散歩に行きましょう。

コースとか何も考えなくてOKです。

とにかく気がすむまで歩くことが大事です。

 

何も目的もなく歩くと、暇です。

しかもスマホもないし手持ち無沙汰になります。

この状態で人は何をするか。

 

思考をします。

 

暇だから頭で考えるしかないのです。

 

しかしこれが散歩の有用性だとぼくは考えます。

歩いていると頭の中で色々な事を考えます。

 

最初は中々思考がまとまらないかもしれませんが、少し時間が経つと自分の考えたい事を考えられるようになります。

 

また、僕のオススメは少し早足で歩くことです。

すると、思考のスピードも比例して早くなりより多くのことを考えられます。

体の動きやリズムと頭の中の思考は連動しています。

 

頭が冴える理由

ではなぜ、歩くと頭が冴えるのか?

これには身体的な理由があります。

 

人は動くと心臓と肺の動きが活発になる

体内の血液が循環する

体内に新鮮な酸素が隅々まで行き渡る

 

結果、脳の前頭葉に酸素が送り込まれ脳の活動が活発になるのです。

 

散歩のメリット

僕は、散歩には2つのメリットがあると考えます。

1.気分をリフレッシュできる

家で悩んでるくらいなら気分転換も兼ねて散歩してみましょう。

体を動かすことにより気分が上がります。

気分が上がると思考の方向もポジティブになってきます。

皆さんも「体を動かすと気分が晴れた」、という経験あるのではないでしょうか。

 

なぜ気分が晴れるのか?

それには、セロトニンという、別名「幸せホルモン」と呼ばれる脳内物質が関係しています!

 

セロトニンの主な作用として下記が挙げられます。

・精神を安定させ興奮や不快感を鎮める
・姿勢を保つ抗重力筋などの筋肉を刺激する

 

逆にセロトニンが不足すると

・やる気が出ず、暗い気持ちになる

・疲れやすく、ダルくなる

・筋肉がたるみ老けた印象になる

といった状態になります。

 

体を動かすとこのセロトニンが分泌されます。

もちろん散歩程度の軽い運動でも十分分泌されるようです。

 

2.思考に集中できる

家の中にいると自分を誘惑してくるもの、めっちゃ多くないですか?

 

ついついテレビを見てしまって気がつけば時間が経っている。

少しだけ、と思ってベッドに寝転がったら寝てしまっていた…

ついついスマホを確認してしまう。

 

なんてこと皆さんも経験あると思います。

これらの誘惑を断ち切るには散歩はすごい有効的なんです。

なぜなら、外には上記のような誘惑してくるものがありません。

スマホだって持っていかなければいいだけですからね。

 

散歩する事で誘惑を断ち切って本当の自分だけの時間を作ることができます。

思考をするのにはうってつけの環境ですね。

 

以上、散歩の紹介でした。

 

たかが散歩、されど散歩です。

 

頭がもやもやする、気分が晴れない…という方は是非、騙されたと思って試してみてください!