ぴろー録

アルティメット中毒者の備忘録。何でも書きます。

チームメイトのやる気をあげる時にやってはいけないこと【アルティメット】

ぴろーです。

 

最近、ツイッターでこんなお悩み相談が来ました。

 

 

「自分とチームメイトにやる気のギャップあって何とかしたいのですがどうすればいいでしょうか?」

 

 

これ、自分もめっちゃ悩んだなぁ(笑)

 

他にも同じ悩みを持っている人はいるのではないか?

と感じたので自分の失敗談を元に書いていきます。

 

 

実体験

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ぼくは大学2回生から3回生の学生選手権の終わりまでチームのキャプテンをやっていました。

その時のことをお話ししていきます。

 

こちらの記事でも書きましたが、ぼくが所属していたチームは学生選手権本選は夢のまた夢というレベルでした。

当時のチームの状況をまとめてみます(大学2回生の学生選手権後)

 

・部員数約15名

・出席率がバラバラで半分も来ない時もあった。全員揃うことはほぼなし。

・自分とチームメイトのやる気のギャップが大きかった。

 

自分の同期で1人だけモチベーションも高く持っていて僕についてきてくれた人がいました。

この人にどれだけ救われたか。

自分についてきてくれる人は本当に大事にしましょう。

 

さて、少し話が逸れたので戻します。

 

当時のぼくは、皆が練習に来ないことと、練習中の意識の低さにかなり不満を持っていました。

それでどんな行動をとったのかというと

 

・休み時間に何度かミーティングを開き、練習に来てくれと話す

・練習に来なかった人に理由を問い詰める

・練習中の意識を上げるためミスに対してキレまくる

 

つまり、みんなに対して自分の意見を押し付けていたのです。

 

結果、練習の出席率が上がるわけもなく練習の雰囲気も最悪。

挙句の果てには2人サークルを辞めてしまいました。

 

当時の練習は絶対に楽しくなかったと思います。

本来のアルティメットはめちゃくちゃ楽しいはずなのに。

 

この体験から何が言いたいのかというと

 

「自分の意見を押し付けるな」

 

ということ。

 

 

人にはそれぞれの意見がある

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勝った方が楽しいに決まってるし、自分のチームを強くしたい。負けたくない。

上昇志向があって素晴らしい考えです。

 

試合に勝った時の喜びは何にも代えがたいものだし、負けた時は本当に悔しい。

しかし、その考えを相手に押し付けるのは間違っています。

 

自分の考えが正しいと思い込んではいけません。

 

他の人はこう考えているかもしれません。

 

「確かに試合に勝てたら嬉しいけど楽しめたらいいや」

「他にもやりたいことがあるし、趣味程度で十分」

 

楽しさを重要視している人だっているわけです。

そう考えている人に向かって

 

「勝ちたいから厳しくやろう!」

「絶対練習に来て!」

 

なんて言っても伝わるわけがない。

 

正直、勝手にやってくれ。自分は楽しめればいい。

こう思われても仕方がないですよね。

 

人の考え方は十人十色。

何が正しくて何が悪いなんてありません。

 

ただし、人に自分の意見を押し付けることは間違っている。

 

 

じゃあどうすればいいの?解決方法は?

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ぶっちゃけていうと今から書く方法は自分自身試せていません。

なぜかというと、学生の最後の方に押し付けではダメだと気づいたからです。

 

遅すぎか!

 

まじで当時の自分をぶんなぐってやりたい。

なので全く説得力がありませんので流し見でも結構です~

 

 

アルティメットを好きになってもらう

ぼくはこれが一番効果があるのではないかと考えています。

 

なぜ自分がチームを強くしたり上手くなりたいと思ったのか?

を考えていくと

 

アルティメットが好きだから

 

これに行きついたのが理由です。

 

自分が本当に好きなことはできるなら上達したいと思う人が多いのではないでしょうか。

 

ではどうやって好きになってもらうか?

・練習を楽しいと思える場にする

どうせやるなら誰だって楽しいほうがいいですよね。

練習が楽しくなれば行きたいと思えるはずです。

 

具体的にどんなことがやれるかというと

 

・ネガティヴな声は出さない

これはすぐに実践できるのではないかと。

ミスに対して怒鳴っていたのならそれをやめてみましょう。

 

例えばキャッチミスした選手に

「落とすな!とれよ!」

と言う代わりに

「ドンマイ!次は取れるよ!」

と言う。

 

どうせ声を出すならポジティヴな方向の声を出していきましょう。

 

・遊び要素のある練習を取り入れてみる

ぱっと思いつくので言えばホットボックスですかね。

ホットボックスって何?という方はこちらのページを見てみてください。

渚の練習ノート

 

アップの時にやると心も体も温まっていいかもしれませんね。

人数が少なくてもできるのでオススメです!

 

・チームメイトと仲良くなる

アルティメットにばかり目が行きがちですがアルティメットは自分1人でやるわけではありません。

 

「仲が良い」は、「楽しい」に繋がります。

つまり、仲良くなることで練習が楽しめる場になる。

これは自分にとってもプラスなのではないでしょうか。

 

あと、これは余談なので聞き流し程度にして頂きたいのですが

ぼくの持論に

「強い学生チームはチームの仲が良い」

ってのがあります。

 

仲の良さがそのチームの強さを決めるわけでは決してありませんが1つの要因になっているはずです。

仲の良さがチームの団結力を生んでいるのでしょうか。

 

 

まとめ

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 ここまでのことをまとめます。

 

・チームを強くしたい、を皆に強要するのは逆効果

・みんなそれぞれ考えがあり、まずはそれを理解することが大事

・解決するにはアルティメットを好きになってもらう方が早い

 

自分とチームメイトのモチベーションにギャップがあり、それを何とかしようと考えている方。

 

自分の考えを皆に押し付けそうになっているのであれば、一度踏みとどまって他の方法がないか考えてみてください。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

カットバックなしでDFを抜く方法。カットが苦手な人必見!【アルティメット】

 

ぴろーです!

 

今回はミドルのDFの抜き方の1つを紹介します。

 

DFを抜くというとカットバックを想像する方が多いと思います。

 

 

しかし、今回紹介するのは

カットバックなしで抜く方法です。

 

  • カットバックが苦手な方
  • DFの抜き方が分からない方 

  • 抜き方のバリエーションを増やしたい方

 

にオススメの内容となっています。

 

では、その方法とは何か?

 

 

相手が自分から目線を切った時に動く

 

これだけです。

 

「どんなすごい方法かと思ったら拍子抜けした」

 

なんて声が聞こえてきそうです(;^ω^)

 

ですがこの方法、めちゃくちゃ効果的なんです。

ここから具体的に説明していきます。

 

大事な事

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これをやるにあたって大事なのは以下の2点です。

  1. 相手の目線を見る
  2. いつでも動ける準備をしておく

 

項目ごとに説明していきます。

 

①相手の目線を見る

自分についているDFの目線を見ます。

少しでも自分から目線が逸れたら大チャンス!

目線が逸れた瞬間に全力で動きましょう。

 

相手は自分から目を切っているので必ず反応が遅れます。

なので確実に1歩分以上離すことができます。

 

②いつでも動ける準備をしておく

相手がいつ目線を切ってもいいように動ける準備をしておきましょう。

心の準備、と言った方が正しいですかね。

 

相手が目線を切ったら動く。

 

そう考えているだけでOKです。

 

 

どんな場面で使える?

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今回の動きは特にミドルの選手で使える場面が多いと考えます。

 

*ここで言うミドルとは、スタックの中のミドルです

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(字が汚くてごめんなさい)

後ろから、ディープ1、2ときて

次にミドル1、2ですね。

この1と2を逆にして呼んでいるチームもあるかもしれません。

 

 

使える場面は以下の2つです。

  1. ディープの勝負の後
  2. エンド前

 

なんで使えるのか?

説明していきます。

 

①ディープの勝負の後

使える理由は2つ。

1つは、他の選手と動きを被らせない為。

これはチームにもよると思うのですが

スタックの場合1番後ろのディープの人間から動き出すことが多いです。

 

この方法を使ってDFを抜いたとしても、他の選手と動きが被ってしまうともったいないですよね。

 

なのでディープが勝負した直後、まだスロワーが前を見ているタイミングを狙います。

 

2つ目はDFが目を切りやすい為。

ミドルについているDFって意外と緩みがちなんですよね。

 

なぜなら

 

「ここで勝負はしてこないだろう」

 

と考えているからです。

 

理由は上でも触れた勝負の順番と思い込みが関係しています。

 

DFの頭の中を覗いてみると

 

ディープから動き出す

ディープが抜けなくて、もし前にパスが出なかったらスロワーは展開をするだろう。

 

こんな予測をしていると思われます。

 

つまりミドルが動くことは可能性が低いと思われています。

なのでDFは目を切っても大丈夫、と無意識に考えがちなのです。

 

 

②エンド前

使える理由はOFがディスクを見るために視線を切りやすいからです。

 

「え、エンド前こそDFはガチガチに気を張っているんじゃないの?」

と思うかもしれません。

 

確かにその通りですがDFの付き方に原因があります。

 

エンド前でディープもしくはミドルのDFはどんな付き方をするでしょうか。

 

抜かれたら即失点につながる場面

前に行かせないように前を切る付き方をしてきます。

 

この時DFはOFの方に体を向けているのでディスクは見えていないはずです。

 

ディスクが逆サイドに展開されると体の入れ替えをしなければなりません。

 

なので次の展開を予測するために

必ずディスクの位置とスロワーを気にする必要があるのです。

 

*体の入れ替えとは

ディスクの位置によって交互に立ち位置を入れ替えること。

オープン側にディスクがある時はオープンを止めるためにオープンにつく。

赤:OF

青:DF

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インサイド側にディスクがある時はインサイドを止めるためにインサイドにつく。

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本来ならばOFとディスクの両方を視野に入れるのが基本です。

エンド前では前を切らないといけない為、両方視野に入れる事が難しいのです。

 

ここがエンド前DFの難しいところですね。

 

ディスクが視野に入っていないので気になってたまにディスクの方を見ます。

 

狙いどころはここです。

 

ここで大事になってくるのが上記でも触れている

いつでも動ける準備をする

ということ。 

 

自分が仕掛けられるタイミングを虎視眈々と狙いましょう。

 

 

 

まとめ

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今回の内容を簡単にまとめます。

 

・カットバックなしで抜く方法

DFが自分から目線を切った時に動く

・気を付けること

①DFの目線を見る

②いつでも動ける準備をしておく

・使える場面

①ディープの勝負の後

②エンド前

 

 

補足をすると

今回はスタックを想定して書きましたがもちろんホライゾンでも使えます。

ホライゾンはポーチを狙いやすい為自分のマークから目線を切る場面が多いかと。

 

また、最初にミドルで使えると書きましたが当然ディープの選手も使えます。

ただ、DFが目線を切るのはミドルのDFの方が多い印象です。

 

ディープから仕掛ける事が多いのでDFも仕掛けられるタイミングは分かりやすいです。

これから仕掛けると分かっているのに目線を切るなんてことはあり得ませんよね(;^ω^)

 

これがミドルで特に使えると書いた理由です。

 

ともあれ、有効な方法に変わりはありません。

DFを抜く選択肢の一つとして持ってもらえれば良いと思います。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

スローフォームを改善する2つの方法!【アルティメット】

 こんにちは、ぴろーです。

 

かなり最初の方になりますが、スローフォームの重要性について書いた記事があります。

www.ulchu-dialy.com

 

今回はスローフォームを改善する方法を書いていきます。

 

この記事は

・スローフォームが大事なのは分かったけど、どうすればいいか分からない人

・練習してるけど全然フォームがキレイにならない人

 

にオススメの内容になっています。

 

実は、ぼくもスローフォームについてはかなり悩みました。

 

特にサイドが壊滅的に下手だしフォームも変で、よくチームメイトからバカにされていました。

ぼくはそれが嫌だったので絶対に上手くなってやろうと、必死に方法を探しました。

 

その結果、試合で普通に使えるレベルになりました。

スローフォームも、ぐちゃぐちゃだったのがかなり改善されバカにされることもなくなりました。

 

スローフォームについて悩んでる方は多いと思います。

そんな方のために、僕がいろいろ試してきた中で特に効果があった方法を2つご紹介します!

 

目次

 

 

 

 上手い人のフォームを真似する

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これは本当にオススメ。

というか絶対にやった方がいいです。

 

我流でフォームを改善していくよりマネをする方が成長スピードは100倍速いです。

 

我流で上手くなろうとするのは出口の見えないトンネルを彷徨うのと同じ。

上手い人のマネをするということは、ゴールが設定されますよね?

そのフォームを自分が体得できた時がゴールです。

 

先ほどのトンネルの例でいえば、

出口を探して彷徨いながら進むのと

出口に向かって一直線に進むのとではスピードが全く違ってきます。

 

ごくまれに、自分の感性で我流で上手くなる人もいます。

しかし、そういう人はめちゃくちゃセンスが良いのです。

もし自分にそこまで自信がないのなら、上手い人の真似をオススメします。

 

ただし、真似をする人は慎重に選びましょう。

自分と体格が似た人を真似できればいいですね。

 

例えばの話、

背の小さい人が背が高い外国人のダイナミックなフォームを真似したい!

と思っても体格が全然違います。

 

体格が違い過ぎて同じように体を動かすことが難しいし、そもそも真似をするのが困難です。

 

自分と似た体格の人を選びましょう。

 

 

動画を撮る

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真似をしたい人の動画を撮る

真似をしたい人が決まればその人の動画を撮らせてもらいましょう。

できれば、前、後ろ、横といろいろな角度から撮れればいいですね!

 

もし周りにいなければ、YouTubeに上がってる動画から探すのでもOKです。

 

 

動画を撮ってほしい理由は2つあります

  1. 何回も繰り返し見れる
  2. スロー再生できる

 

何回も繰り返し見れる

自分が見た記憶だけを頼りにするのは効率が悪いです。

また、時間がたつと記憶がだんだん変化して、せっかくの良いお手本が台無し。

 

動画を撮ってスマホで何回も繰り返し見ることができれば、それが脳に焼き付いて投げる時にイメージしやすいです。

 

スロー再生できる

実は、動画を撮る1番のメリットじゃないかなと思ってます。

動きを真似したくてもその動きが早かったら真似するのは中々難しいですよね?

 

スロー再生すると

 

「ここ、そんな風に動いてたの?」

 

って驚くこともしばしば。

 

スロー再生すると細かい体の動きが分かるので、どう体を動かしているのか分かりやすくなります。

 

これはまじでオススメします。

 

iPhoneなら元々入っている写真のアプリでスロー再生できます。

 

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動画の再生ボタンを押します。

 

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下の方を見ると動画の細かいカットが表示されています。

そこをタッチして動かすとコマ送りで再生することができます。

 

 

Androidの方はこのアプリがオススメです。

bravetechnology.co.jp

僕は昔Androidだったのでこれを使っていました。

かなり使いやすくて便利だったのでぜひ試してみてください。

 

 

自分のスローフォームの確認

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さて、真似をしたい人の動画をゲットできれば次は自分のスローフォームを撮りましょう!

 

理由は2つ。

  1. 自分のフォームを自分で確認できる
  2. 真似したいフォームと見比べることができる

 

 自分のフォームを自分で確認できる

これ、ぜひやってみてください。

 

自分の想像してた投げ方と全く違います。

 

ぼくが初めて自分の投げ方を確認した時

 

「え、、おれこんなダサい投げ方してたの??」

 

とショックを受けました…。

 

 

なぜ確認が必要なのかというと

 

自分の現在地がわかるからです。

 

人の真似をしていると

 

「あの人の真似をしてるけど近づいているのかな?」

 

と気になりますよね。

 

そこで動画を撮って自分の進み具合を確認してみましょう。

1回だけじゃなく定期的に撮ることをオススメします。

 

 真似したいフォームと見比べることができる

これも大事です。

 

自分のフォームと見比べてみてどこがどう違うのか比べることができます。

違いが分かると、どこを修正すればいいのか分かるので成長スピードがグンと速くなります。

 

これも定期的に行って進捗具合を確認していきましょう。

 

 

まとめ

ここまでの内容を簡単にまとめます。

 

スローフォームをキレイにするには

  • 上手い人を見つけて真似をする
  • 上手い人のフォームの動画を撮る
  • 自分のフォームと見比べる

 

「真似をしたい人を見つけたいけどなかなか見つからない…」

という方は、まずは自分のフォームを確認してみましょう。

きっと自分の想像と違うのではないでしょうか。

 

自分で撮るのもいいですし、

チームメイトに撮ってもらうのもいいですね!

 

ぜひ次の練習で撮ってみてください。

 

 

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

悩んでる方に少しでも参考になれば嬉しいです。

 

1人でスロー練習していたらロシア人美女に声をかけられた話

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ぴろーです。

 

これ、アルティメッターあるあるだと勝手に思ってるんですけど1人でスロー練習する時期ってないですか?

 

大学1回生〜2回生の時の僕がそうでした。

家の近所の公園にディスクを5〜10枚ぐらい持っていき、誰もいない空間に向かって投げ続ける…。

そしてディスクがなくなったら向こう側まで取りにいって次は逆方向に投げる。

これを延々と繰り返すんですよね。

 

はたから見ると寂しいやつだと映るかもしれませんが、投げてる本人は全然そんなことなくてめっっっっちゃ楽しんでやってます。

 

今もそうですが、フリスビーを投げるだけで楽しいんですよ。

 

だいたい2時間ほど投げ続けて疲れるか満足したら切り上げてましたね〜。

 

 

1人でスロー練習してると、たま〜に声をかけられることがあります。

「お兄ちゃん円盤投げるの上手いねぇ〜」って公園で休憩してる年配の方に声をかけられたりだとか。

 

声をかけてくるのは年配の方が多かった印象がありますが

 

なんとロシア人の美女に声をかけられたことがあります。

 

今回はそのことを書いていきます。

 

 

美女に声をかけられた話

大学1回生の秋の夕方ごろ、暇だったので近くの公園(自転車で15分ぐらい)にスロー練習しに行きました。

 

だいたい1時間ほど投げてました。

その日は結構風も吹いててなかなか思い通りに投げることができず、暗くなってきたのもありそろそろ切り上げようと考えてました。

 

そんな時

 

「Excuse me!」

 

と横から綺麗な女性が話しかけて来ました。

 

 

急に話しかけられたもんでめっちゃテンパって

 

「Hello,I'm fine!」

 

って会話の流れ的に意味のわからないことを言ってしまう始末…。

向こうも首を傾げてるし、うわ〜〜と1人でなってました。

 

しかし、そこから何とか落ち着きを取り戻すことに成功。

冷静になって相手を見てみると、なんと子猫を抱きかかえていました。

 

なんか訳ありの様子…

 

 

拙いながらも英語で色々聞いてみると

 

・公園近くの道路で足を怪我をした子猫を見つけた。

・何とかしなきゃ!と子猫を連れていこうとしたがここは日本だしどうすればいいかわからない。

・とりあえず近くの日本人に助けてもらおう。

 

という経緯で僕に声をかけたようでした。

 

 

とりあえず警察に行くことに

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「怪我をした動物ってどこに預ければいいんだ??」

 

 

こんな経験初めてなのでどうしようかと悩みましたが、とりあえず警察に預ければ何とかしてくれるだろう、という考えのもと警察に行くことに決めました。

 

警察に行くことを伝えると彼女も納得した様子。

一緒に警察まで行くことになりました。

 

 

到着まで歩いて30分ぐらいあったので色々と話しました。

この時名前を聞いたのですが忘れてしまいました…^^;

 

ここでは「アリサ」と呼ぶことにします。

 

 

アリサはロシア出身で現役大学生らしい。

歳は20歳。当時の僕の2つ上ですね。

 

*ここからの会話は日本語で書きます

 

ぼく「何しに日本に来たの?」

 

アリサ「友達と旅行しに来たよ」

 

ぼく「そうなんだ~。あれ?その友達は?笑」

 

アリサ「日本の知り合いがいてその子と遊んでるの~。自分は暇だからホテル周辺を散策してた!」

 

ぼく「なるほどねー!(笑) そういえば、なんで髪を緑に染めてるの?」

 

アリサ「自分が好きなバンドのボーカルと一緒にしたくて染めてみたの!」

 

ぼく「素敵やん。」

 

 

こんな感じで道中は楽しく会話しながら行くことができました。

そして警察に到着。

 

警察に入るのはじめてだ…と特に悪いこともしていないのにドキドキしました。

 

警官の方に事情を説明。

どうやら、動物愛護センターに送ってくれるみたいです。

 

このことをアリサに説明すると、かなり安心したようで今にも泣きそうな顔。

警官の方にめちゃくちゃ感謝していました。

 

それを見て、「なんって心の優しい人なんだ…」と1人で感動していました。 

 

 

そして警察を後にしました。

 

ぼく「いや~無事助かりそうで良かったね!」

 

 アリサ「本当にありがとうね。」

 

ぼく「いいよいいよ。じゃあ、アリサも気つけて帰って!日本を楽しんでね~」

 

アリサ「うん。あ、そうだ、この後友達と一緒にご飯食べる予定なんだけど一緒に来ない??」

 

 

ぼく「Of course」

 

 

これはいくしかない。

なんなら少し食い気味に答えましたね。

そう、これは国際交流なのだ。

 

 

ロシア人2人とご飯 

というわけで少しして友達が合流。

友達の名前も忘れてしまってるので(忘れすぎ)「エレーナ」とします。

 

このエレーナという子、常にめちゃくちゃハイテンション。外人の女の子って感じがした。

 

しかもアリサにロシア語で話しかけます。

 

 

うーーん、さすがにわからん(;^ω^)

 

 

しかし途中でアリサが言ってくれたのか英語で喋ってくれるようになりました。

アリサとは小さいころからの友達みたいです。

 

二人の話を聞いていると、どうやらUDONが食べたいと。

 

ということで連れて行きました。

 

 

丸亀製麺。

 

 

「ド定番のチェーンやん」というツッコミはさておき、2人には喜んでもらえたようです。

 

「天ぷらうめーーー!」

ってずっと言ってました。

 

 

 

いや天ぷらかい。

 

 

もちろん、うどんも美味しかったようですがそれ以上に天ぷらに感動したみたいです。

なんか自分が褒められてるみたいで嬉しいですね、こういうの。

 

 

そしてなんと、食事代をおごってもらいました。

ロシアの美女とご飯食べられてさらに奢ってもらえるなんて贅沢過ぎた。

 

 

別れの時間

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ご飯も食べ終わり、お別れの時間がやってまいりました。

二人はホテルに帰るみたいです。

 

せっかくの出会いだし、このまま分かれるのはもったいないな、と。

勇気を出して連絡先を聞いてみました。

 

なんと、あっさりといいよ~と言ってくれました。

 

きたーー!!(^^)!

と心の中では大喜び。

 

しかしここで問題が。

 

 

 

スマホの電源が切れている…

 

 

 

このタイミングでこれはなさすぎる。

携帯バッテリーを必死に探すもよく考えたら今の僕の持ち物は

 

・ウルトラスター×10

・自転車

 

役に立たなさすぎる。

かつてこんなにディスクが無力に思えたことがあるだろうか、いや、ない。

というか財布ぐらい持って来いよ自分。

 

 

どうしようかと考えていたら閃きました。

「そうだ!フェイスブックでつながればいいんだ!」

 

 

自分でいうのもあれですが、この時の自分の発想にはシビれました。

さすがぼく、という感じでした。

 

 

ということで自分のフルネームを二人に教えました。

上手くいったぞー。よしよし。

 

 

別れ際にアリサは、自分が持ってたうちわにメッセージを書いて渡してくれました。

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こういうのっていいなーと思いながら二人の背中を見送りました。

 

 

自宅への道中、友達申請が来た時の事を考えていました。

 

 

すぐ承認だな

いや、あえて時間をおいてじらしてみるか?笑

 

 

今考えると完全に浮かれていましたね。

 

そして自宅に戻ってすぐスマホに充電器をぶち込みました。

そして起動しフェイスブックを開く。

 

通知:0件

 

「まだか。まあ、明日になれば来るだろ。」

 

 

~翌日~

 

待てど暮らせど通知は0。

さすがに「あれ??」と思うようになりました。

 

 

そしてこの時から6年経った今

 

 

いまだに友達申請は来ていません。

 

 

あの時アリサの名前をなぜうちわに書いてもらわなかったのか。

 

あほかと。

フェイスブックでつながればいい

その自分の発想に酔い過ぎていた…。

 

なかなか悔やまれますね。

 

 

伝えたいこと

さて、この記事で伝えたいことは1つ。

 

1人でスロー練習に行くときはスマホをフル充電してから行くようにしましょう。

 

以上です。

 

ブログ開始から2か月!運営報告と振り返り

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ぴろーです! 

ブログを始めて2ヶ月が経過しました。 

 

先月の報告で宣言した目標を振り返ると

7月からは以下の2点を目標に頑張っていきます!

1.月間PV数1万越え

2.Google AdSense導入

こんなこと書いてましたが

 

 

まったく達成できていない。

 

 

恥ずかしながら1つも達成できず…。

自分が立てた目標について、もっと責任を持たないといけないと反省しています(-_-;)

 

さてさて、そんな7月でしたが振り返っていきたいと思います。

 

 

7月のPV数

7月のPV数は…

 

ドン!

 

1,484

 

全然目標に届いていない。

それもそのはず、7月は10記事しか書けていません。

理由として、今月はアルティメットクラブ世界選手権もあり中々ブログを更新できなかったことです。

完全に言い訳ですね(;^ω^)

大会中も更新できればいいなーと甘く考えていた自分をしばきたい。

 

反省と同時に、10記事しか書いていないにも関わらず1000PV以上もあることに驚きと感動を覚えました。

いつも見てくださる方に感謝しかないです。

 

Google AdSense導入できず

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アドセンスの審査に3回ほど申し込んだのですが全て落ちました。

返ってきたメールに書いてあった理由を簡単にまとめると

「グーグルがサイトを認識できないから審査のしようがないよ」ってことでした。

 

認識できないってどういうこと??と思い解決方法を探していたのですが中々見つからず。

原因として、robots.txt というファイルにあるみたいでした。

しかし、はてなブログでそれを編集する方法を見つけれず断念、という経緯です。

 

 

映画のレビューを初めて書いた

初めて自分が観た映画についての記事を書きました。

www.ulchu-dialy.com

 

記事を書いてみて、何も考えずに観るのと記事にしようと思って観るのでは、自分のアンテナの感度が違ってくるなと感じました。

 

自分のアンテナが敏感になるというか。

前までは自分が良いなと感じてもその感情をスルーすることが多かったです。しかし、「人に何かを伝える」という目的の下観ることで自分の感情の動きを見逃さなくなりました。

 

自分はこのシーンに対してこんな感情になるんだという驚きもあり、いろいろな気づきを得られたので前より映画を観る事が楽しいと感じました。

 

 

8月の目標

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  1. 1万PV 達成
  2. Google AdSense導入

7月が散々な結果だったので前回と同じ目標を立てました。

今度こそ達成します。

アドセンスについてですが、はてなブログをやめてWordpressにすればグーグルさんがサイトを認識してくれるのでは?仮説を立てています。

 

元々いつかWordpressにしたいなーと考えていたのでこれを機会にブログを移行してみます。

頼むから無視しないでくれよ、グーグル先生!

 

 

それでは皆さん、読んでいただいてありがとうございます。

今月も引き続き【ぴろー録】をよろしくお願いします。

 

フランス映画「最強のふたり」こんな二人に憧れる【映画・感想】

 

ぴろーです。

映画『最強のふたり』を観たのであらすじと感想を。

 

あらすじ

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パラグライダーの事故が原因で首から下が麻痺してしまった大富豪、フィリップは自分を介護してくれる人を雇う為、人を集めて面接を行っていました。

そこへスラム街出身の黒人青年ドリスが現れます。失業手当の申請に必要な書類にサインしてもらう為、というとんでもない理由で面接を受けに来たドリス。

どういうわけかフィリップは彼に1か月の試用期間を与えるという。まったくタイプの違う二人ですが彼らは徐々にきずなを深めていきます。

 

 

感想

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友情ものの映画ってかなり泣かせてくる構成の映画が多いイメージなのですが、この映画は泣かせてやろうというわざとらしい構成がなかったのが良いですね!

 

映画の最後で本作が実話をもとに作られたことが明かされます。

こんな心温まる物語が実話だったなんて!と衝撃を受けます。 

 

ドリスがフィリップに対して全く同情しない

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ドリス、彼に対して容赦ないです。ほんと。

あまつさえ、フィリップが障がい者であることをネタにしていました。

ドリスがチョコを食べているチョコをフィリップが欲しいというのですが、ドリスは「これは健常者用のチョコだ」と冗談交じりに返すのです。

これには僕もびっくりで、フィリップもさすがに面食らった顔をしていました。笑

しかし、次のシーンでフィリップは「あんな容赦のない介護者はやめておけ」と言う友人に対して、「あの容赦のなさが良いのだ」と言っています。

フィリップは自分に同情されるのが1番嫌だったんですね。

 

相手に同情しながら接する、というのはある意味、相手を対等に扱っていないということになります。

ドリスだけが自分と対等に接してくれる、そうフィリップは感じていたのではないでしょうか。実際、彼が心から笑っていたのはドリスと話している時だけでした。

 

同情して丁寧に接しなければならない、というのは僕らが勝手に思い込んでいるだけであって相手からするとそれが嫌だったりするわけで。

 

実際、ドリスみたいに振舞うのが良いかどうかは相手にもよるのであれが正解と一概には言えませんが。

しかし、自分の世界観だけで考えるのはいけないこと、相手の立場に立って考えることの難しさを改めて感じました。

 

好きなシーン

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フィリップの誕生日会で、フィリップとドリスがお互いに好きな音楽を紹介し合うシーンがあります。

フィリップはバッハなどの歴史的な音楽を。

それに対しドリスは踊れるような音楽を紹介し、曲に合わせて自ら踊ります。

ドリスにつられて会場にいるみんなが踊りだし、フィリップはそれを本当に楽しそうに眺めています。

 

彼が誕生日会を退屈なものと捉えていたシーンがあったので、楽しんでいるフィリップを見るとすごい嬉しくなりました。

 

ドリスは彼にとって最高の友人でありながら、今までの自分の世界にない体験をさせてくれる存在だったのではないでしょうか。

 

かけあいが面白い

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これはフランスの独特の言い回しかどうかはわかりませんが、皮肉を含めたかけあい多いです。

また、政治的な皮肉やら下ネタまでバリエーション豊かで視聴者を飽きさせません。

このかけあいがとても楽しく、本作の魅力の1つといっても過言ではありません。

 

 

ぜひ本作を見てほしい

ドリスとフィリップのような関係に憧れちゃいましたね~。

あんなに二人で楽しく過ごしているのを見ると羨ましかったですね!笑

 

まだ未試聴の方はぜひどうぞ。

Amazon primeに登録されてる方は無料で見れますヨ。

 

「45度」の練習で強豪社会人チームが意識している7つのこと【アルティメット】

 

どーも!ぴろーです。

 

今回はアルティメットのメジャーな練習である「45度」について書きます。

 

この練習、けっこうチームによって意識していることがバラバラである事が多いです。

同じ練習でも弱いチームと強いチームでは質が全然違います。

 

僕は学生時代、お世辞にも強いとは言えないチームに所属していました。

もちろん学生選手権本戦なんて夢のまた夢。

 

そんな僕ですが、社会人になってからはこの前アメリカで行われた「世界アルティメットクラブ選手権大会」に出場するぐらいの強豪チームに所属しています。

 

僕には弱いチームと強いチーム、両方に所属した経験があります。

「45度」で前のチームがやっていなくて、今のチームが意識している事をまとめてみましたので参考になればと思います!

 

けっこう数が多いのでレシーバー側とスロワー側でまとめました。

 

目次

 

レシーバー

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①全力ダッシュ

これは言うまでもありませんが、ディスクにびびってしまい全力で走らない選手がたまにいます。

試合で7~8割でミート抜けることはあまりないはずです。

試合を意識して100%で走りましょう。

 

②止まらない

キャッチの時は足を止めずに走り抜けましょう。

試合でミートが食われる時というのはミートで止まってしまってる時が多いです。

試合でDFされない為にも練習からしっかり意識していきましょう!

 

止まる原因として多いのは

  1. スローを怖がる
  2. キャッチミスを恐れている

の2つが挙げられます。

1はアルティメット始めたての方が多く該当すると思います。

これに関しては、数を重ねて慣れるのが一番です。

 

2については、ミスを恐れず走り抜けてください。

練習というのはミスができる場でもあります。むしろミスをしていかないと上手くなりません。

ミスをしたら修正。これの繰り返しです!

ミスしたら上手くなれる、ぐらいの気持ちで臨んでもいいと思います。

 

③前でとる

挟むキャッチに慣れてきたら前で取ることを意識してみましょう。

DFがタイトについていてギリギリの時に前で取れると喰われにくくなります。

これが安定してできるミドルの選手は強いです!

 

チームで取り組むとき、挟んでキャッチの時間と前で取る時間、で決めると皆が意識出来ていいかもしれません。

 

注意点として、風が強くディスクがぶれやすいときは挟むキャッチの方がいいです。

前で取ろうとするとぶれた時に取りづらくキャッチミスの確率が高くなります。

また、突き指することもあって危険なので挟むようにしましょう。

 

 

取り方の説明はこちらのサイトを見てみてください。

Ultimate Challengerさんが動画を引用してかなり分かりやすく説明してくれています!

www.ultimatechallenger.net

 

④走る角度

45度の時に走る角度も意識してみてください。

普段の45度では大体この角度で走っているのではないでしょうか。

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僕が提案する走り方はこれです。

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まっすぐ奥に行くのではなく、少しディスクから離れるように走ります。

 

なぜこれを言うかというと、スペースを広く使う意識付けをしてほしいからです。

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点線はスペースを表しています。

上の画像と下の画像、どちらがスペースを広く使えそうか比べてみてください。

 

なぜスペースを広く使う必要があるのか?

スペースが広いとOFの選択肢が増え、DFが的を絞りにくくなります。

 

スペースの重要性についてはこちらの記事で触れているので見てみてください。

www.ulchu-dialy.com

上の記事で触れている「ディスクから離れる」ことについて、45度の時に走る角度を変えることで意識していきましょう!

 

スロワー

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①シュートフェイクを入れる

ミートしてスローする前に必ずシュートフェイクを入れましょう。

 

理由として、シュートフェイクを癖づけてもらいたいからです。

レシーバーが奥に走るときにスロワーがシュートフェイクを入れるだけで、DFに「奥に打たれるのではないか」と思わせることができるからです。

 

こういったレシーバーとスロワーの連携は強いチーム程しっかり取り組んでいます。

ぜひ取り入れてみましょう。

 

②スローを胸の高さに投げる

これはぜひ意識してもらいたいです。

技術の問題もありますが、練習で意識していくことで改善できます。

 

これを意識してほしい理由はシンプルで、胸の高さが1番キャッチしやすいからです。

人によってキャッチしやすい場所は異なると思いますが、平均的に胸の高さが一番取りやすいのではないでしょうか。

 

また、ちょうど胸の高さ、もしくは少し高いぐらいが前でキャッチしやすいです。

前でキャッチできるとDFに喰われにくくなるので、スローの高さは大事になってきます。

 

悪い例として、足元に投げられるとレシーバーはすごく取りづらいし止まりやすくなってしまいます。

DFに喰われるのはレシーバーの責任だと言いますが、スロワーにもある程度責任があります。

 

キャッチしやすいスローを投げることでTO(ターンオーバー)の確率を減らしていきましょう。

 

③スロースピードを上げる

スロースピードはかなり大事です。

体感ですが、上のレベルに行けば行くほどスロースピードは速いです。

 

なぜスピードを上げる必要があるのか?

DFの立場で考えてみましょう。

・緩いスロー

・速いスロー

どちらの方が喰いやすいですか?

 

もちろん前者ですよね!

速いスローの方がディスクに追いつくことが難しくなります。

 

つまり、ミートを喰われる確率を下げる為にはスロースピードを上げるのが有効的です!

かといって、試合でいきなり早いパスを投げると慣れていないのでミスが起こりやすいかと思います。

レシーバーもスロワーも45度から早いパスに慣れていきましょう。

 

 

まとめ

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普段の練習のプレーは試合に出ます。

 

「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行く ただひとつの道」

≪イチロー/プロ野球選手≫

 

イチローも言っているように練習に対する少しの意識の積み重ねが大切です。

日ごろの練習を意識高く取り組んでいれば必ず上達します。

 

注意点

最後に1つだけ。

上記のことを一気に取り組むのではなく、自分たちのペースに合わせて取り入れていくのがオススメです。

 

例えば、スロー力があまりついていない時にスロースピードを上げる時は注意が必要です。

スピードを上げることでコントロールが難しくなりレシーバーに正確に投げられないかもしれません。

そうなるとレシーバーはキャッチの練習の機会を逃すことになり、ディスクを取りに行く時間も無駄になってしまいます。

 

あまりにもミスが多いのであれば、それはまだ取り組むべきではないのかもしれません。

焦らず1つ1つこなしていけるようになりましょう。